どんな人間か、自分で決める必要はない。嘘をつかず、自分に恥じない選択をすればいい。
昨日彼女と話をしていて、気づいたことをまとめてみよう。
- 当たり前だが人によって感じ方が違う
これすごく当たり前なんだけど、意外とみんな混同して生きているんじゃないだろうか?
例えば、誰かと話をしていて、他の友達には笑ってもらえた話が、今日話した相手には全然笑ってもらえなかった。という場面があるとする。僕も小さい人間なので、そんな場面があったら、あぁ、自分の話はつまらないんだ、つまらない人間なんだ、と気にしてしまうだろう。
しかし、笑ってくれる友人もいる。その違いはなんだろうかと考えた。
というか考えるまでもないんだけど、例えば、同じお笑い芸人を見て、面白いと感じる人もいれば、つまらないと感じる人がいて当然で、全員にハマる芸人というのはいないわけで、つまりそういうことだ。
面白いと思ってくれる人がいれば、つまらないと思う人がいても当然だし
自分の事を優しいと言ってくれる人がいれば、冷たいと感じる人もいるし
人当たりがいいと感じる人もいれば、八方美人だと感じる人もいるし
まわりに気遣いのできる人だと感じる人がいれば、取り繕った嘘つきだと感じる人がいるし
結局、自分が思う自分自身の人柄と、他人が感じる自分の人柄が一致する事はないんだろう。
そしてそれは感じ取る一人一人の人間ごとに、また感じ方が違うわけだ。
だから、人に何を言われようが、そんな事を気にする必要はない。
自分が大切に思う身近な人に、多数間違いを指摘されるようなら、それは改善の余地が残されてるかもしれない。
そうじゃない、たまたま偶然あった人と気が合わなくても、最低だと言われようと
自分が自分自身に嘘をつかない、自分で天に恥じない生き方をしてると思えれば、人の目なんて気にする必要はない。
イメージというのは、周りにいる人によって造られる勝手な判断でしかない。
自分自身で、自分自身を低く見積もる事をし続けてはいけない。
連続して、人につまらないと言われるかもしれない。そんな時でも、必ず笑ってくれる人はいる。自分を信じて笑ってくれる人を大切にしよう。
敵を味方に替えることに、自分の人生を使うのはもったいない。
別に芸人じゃないのに、笑いに拘ってるみたいになってしまったが、全然そんな事はない。
いま、身近にいてくれる人を大切にしよう。それが一番大事。
- とか書いたけど一個で終わった。