落ち込んでしまう事自体を、気にする必要は無い。雨の日も好きになろう。
ノルウェイの森の中で、突撃隊、というあだ名の登場人物が出てくる。
彼は自分で面白い事をしているつもりはないのだけれど、周りに勝手に笑い話にされてしまう愛されキャラだ。
全然関係ないのだけど、突撃隊、という名前の響きが気に入ったので、何かにつかえたらいいな、と画策している。
今日の思うところを書こう。
今日は、何もかもに希望を持てない日だった。やりたい事もないし、明るい気持ちになれない日だ。
人に良い影響を与えたり、自分が喜ぶ事をやったり、そんな事は自分には無理なんじゃないかと、むしろ悪影響しかないんじゃないかと、弱気になってしまった。
世の中の人々を見ていると、常に元気な面しか見ていないからなのか、みんな楽しそうに見える。
元気な人は常に元気な情報を発信している。
でもまぁ、自分は、そういうタイプの人間ではない。誰だって落ち込む事はあるんだろうけど、それを隠せるみたいだ。
自分は隠しきれない。顔に出まくるし、声のトーンにも出るし、ていうか雰囲気がそんな感じになる。
むしろ元気な時でさえ、暗いと言われるくらいだから、暗い時なんか誰でも分かるんだろう。
逆に、もう、隠す必要はないんじゃないか。隠さなかったってわかるんだから、もうこうやって書いちゃってもいいし、隠して悲壮感を漂わせるよりいさぎいいんじゃないだろうか。
堂々と暗いのは書く。しかし、気持ちは卑屈にはならずに前に歩こうとしている、だから申し訳ないが今は許してくれ
と堂々と表せばいいんじゃないか。
こんな日もある。雨の夜も楽しめるといいな。