世界は、自分の見方次第でいかようにも変わる
今日は彼女に気づきを与えてもらえた事について書いてみようと思う。自分にとって、すごく大きな事だったので、心が震えるような感謝をしている。
詳しい事は、書くのが焦れったい気分なので、要点を書き残しておこう。
ざっというと、僕が、すぐに納得がいかない事に反論したり、噛み付いたりする所がある、と言われた。人と話す時も、いつもそういう事を言っているんだろう、と。
自分を省みて、確かにその通りだ、と思った。
納得がいかない事や、嫌だった事や、そういう話を(自分としては話のネタのつもりで)、確かに話していた。
もちろん良い話もしているつもりだが。
身の回りで起こった良かった出来事よりも、納得がいかなかった話の方に焦点を当てて過ごしていた、と気付いた。
良いことも悪いことも、おそらく同じように僕の周りには起きていて、悪いことの方に焦点を当てて過ごしていれば、それは自然と悪い事ばかりを自分で周りに集めている
という現象が起きているように感じる、と思うのだ。
悪い話ばかり集めて、良い話の方が少ない、そんな見方で世の中を見ていて、楽しいわけがない。
もしかしたら、悪いことの方がたくさん起きている、という時期もあるかもしれない。しかし、結局自分が良い方に焦点を当てて見ていれば、それは良い日々を過ごしている、と楽しめるはずなのではないだろうか?
そしておそらく、そういう目線で過ごしていれば、本当にそういう出来事の方が周りに集まり始める、と思うのだ。
手始めに、悪い事は口に出さない、を心がける
こういう話は、本屋に行けばたくさん書いてあるし、かなり初歩的な真理なのも自覚している。
僕は原始的な人間なので、自分が実感を持って感じた事しか、結局体に入ってこない。
要領が悪いが、少しづつ自分で実感しながら、楽しい方に進んでいけたら良いなと思う。
面白い話に、反応して、食いついていこう。目線を変えよう。
目の前の世界は、自分の見方次第だ。